認定補聴器専門店リオネットセンター城南　大森店 | 日記 | ３０歳から聴力低下？

難聴には様々な症状があります。
皆様が「難聴」と聞くと音が聞こえない？と初めに思う方が大半だと思います。
しかし難聴には様々な症状があり、代表的なのは以下４つです。

①音が聞こえない
②言葉が分からない
③騒音下での聞き取りができない
④早口が分からない

その中でも、年齢とともに聞こえにくさを感じる難聴を老人性難聴、
または加齢性難聴と言います。
加齢性難聴は、30歳頃から始まっていると言われているのはご存じですか？

聴力の低下は高音域から始まると一般的に言われていますが、
音の重さがある低音域ではなく、音の重さが軽い感覚の高音域は低下しても
自覚症状が薄く、感じにくいのが特徴です。
70歳代になると男性で5～6人に1人、女性で10人に1人程度の方が日常生活に不便を感じる程度の難聴になると言われています。
「聞こえ」の簡単チェックで1つでもあった場合は
耳鼻咽喉科へのご相談をお勧め致します。